こんにちは、かざみです!
高校生になってバイトデビューする人って、結構多くないですか?
僕自身も、高校生になってすぐにバイトを始めましたし。
ちなみに、お小遣い欲しさです(笑)
でも、始めるまでに意外と時間が掛かったんですよ!
なぜかというと
・ バイトは始めたいけど、特にしたい仕事があるわけではない。 ・ 探し方がかわからない。 ・ できれば、休みの日にだけ(短期的に)バイトがしたい。
と思ったからです。
そんな経験があるからこそ、同じような悩みを持った人の為になればと思い、この記事を書きました!
短期バイトの種類と探し方、注意点などもまとめてありますので、是非最後までお付き合いください!
おすすめ短期バイト①軽作業スタッフ
「軽作業スタッフ」ってざっくり過ぎて何するかわからないよ、、
と思う人も多いのではないでしょうか。
実は「軽作業=〇〇〇」といったように、厳密に定義されているわけでありません。
なので、募集先の企業によってやることも違います。
ただ、軽作業スタッフの求人で多い業務は、主にこの4つになります。
・検品(仕分け) ・ピッキング ・シール貼り ・梱包
それでは1つ1つ解説していきます。
検品(仕分け)
ベルトコンベアーで流れてくる商品に、傷がないか、不良品ではないか、欠品はないかなどをチェックするお仕事です。
行き先ごとに種類を分ける「仕分け」という業務と兼任することが多いのも特徴です。
ピッキング
指示された商品を倉庫の中から探して、指定の場所に集めていくというお仕事です。
台車や専用のカートがありますので、持ち運びに関しては体への負担は少ないと思います。
しかし、広い倉庫内で商品を探して回るので、ある程度の体力は必要になるでしょう。
シール貼り
商品に、価格や商品名の書かれたラベル、材料などが記載されたシールなどを貼っていくお仕事です。
体力よりも集中力が必要になるでしょう。
梱包
段ボールや緩衝材を使って梱包し、商品を出荷できる状態にするお仕事です。
どういった商品を取り扱うかは勤務先によって違いますが、割れ物や壊れやすい物などもありますので、丁寧な作業が求められるでしょう。
おすすめ短期バイト②イベントスタッフ
まず「イベントスタッフ」とは、ライブやコンサート、スポーツの試合や各地で開催されるイベント会場で働く人のことをいいます。
舞台の裏側を見ることができたりと、人気度高めのバイトです。
主な仕事内容として、以下の4つが挙げられます。
・会場設営 ・誘導、警備 ・受付、チケットのもぎり ・グッズ販売
こちらも解説していきましょう。
会場設営
イベント前の会場準備や、イベント終了後の撤去作業を行います。
機材や道具の搬出搬入、設営まで行うのが主な業務で、力仕事となる場合が多いため男性が採用されることが多いです。
もちろん女性でも応募は可能ですので、体力に自信のある方は是非チャレンジしてみてください。
誘導、警備
来場者が、安全かつスムーズに移動できるように誘導するのが主な仕事内容です。
特に、多くの来場者がいるイベントなどではトラブルが起きやすいので、緊急時に適正な判断と行動がができるよう、管理者の人としっかりと打ち合わせを行う必要があります。
受付、チケットのもぎり
会場の入り口で来場者の受付を行います。
このときに、お客様からお預かりしたチケットをもぎり(チケットの半券を切る)片方をお客様へお返しします。
一通り作業が終わると半券の仕分けなどを行いますが、イベントが始まると暇になるので別のセクション業務を任されることが多いです。
グッズ販売
イベント会場には物販専用のブースがあり、そこでグッズ販売を行います。
内容としては、会計(レジ打ち)や商品の補充と陳列、検品などが挙げられます。
グッズを求めて多くの人が来ますので、速さと正確さが求められる業務です。
おすすめ短期バイト③ティッシュ配り、チラシ配り
わかりやすいバイトなので、イメージしやすいかもしれません。
やることはいたってシンプルで、ひたすら配布物を配るのみ!!
野外での業務がほとんどなので、気温や天候に左右されるのが辛いところです。
あとはやはり、精神的な大変さはあります。
立ちっぱなしはもちろん、笑顔で配り続けなければいけないし、それでも受け取ってくれる人の方が少なかったりするので、メンタル的には辛いかもしれません。
ちなみに、これくらいは配ってねと「ノルマ」を課せられる場合もありますが、歩合給でないならばそこまで気にする必要はありません。
あくまで「目標」くらいに思っておけば大丈夫です。
おすすめ短期バイト④年賀状の仕分け
こちらも、定番の短期バイトになりますね。
主な仕事内容としては以下の2つ。
・年賀状ハガキの仕分け ・並べ替え
簡単に言うと
「郵便ポストから集められた郵便物を、年賀状か年賀状以外かに仕分ける作業」
「配達区域や配達する家ごとに並べ替える作業」
に分けられます。
ただお気づきかとは思いますが、こちらのバイトは年末年始しか募集していませんのでご注意を。
短期バイトの探し方
どんなバイトがあるのかがわかったら、次は探し方です。
これも至ってシンプル。
求人情報サイトを使いましょう。
求人情報サイトであれば「どの地域で」「どんな仕事で」「どれくらいの時間で」など細かく検索することができます。
おすすめの求人情報サイトを貼っておきますので、是非活用してください。
余談ですが、もし働きたいお店などがある場合は、実際にそのお店に問い合わせてみるのもありです!
運良く募集していれば、応募することも可能です。
ただし、この場合だと短期でというのは難しいかもしれません、、
例えば「コンビニ」「ファストフード店」など定番のバイトではありますが、‘‘できるだけ長く勤めてほしい‘‘というところが大半です。
やはり覚えることも多いですし、長く働いてこそというのは正直あります。
ただ、稀に「短期可」みたいなところもありますので、どうしても気になる場合は1度お店に聞いてみることをお勧めします!
働く前に、注意点
高校生がバイトをするうえで、守らなければいけないルールがあります。
1.保護者の同意、学校の許可が必要 2.深夜時間帯の労働は原則禁止(午後10時~翌日午前5時まで) 3.危険なバイトをしない
1.2についてはそのままの意味です。
3については、「重量物の取り扱い業務」であったり「深さ5メートル以上もしくは高さ5メートル以上の場所における業務」「感電の危険性が高い業務」など要するに、危険を伴う場所での業務を禁止するということです。
詳しくはこちらを参考にしてください。
これらは全て「労働基準法」という法律で定められているんだ。自分の為にも、必ず守ろう!
まとめ
高校生の皆さんも、勉強や部活もちろん遊びも、色々と忙しくしていることでしょう。
「バイトなんてやってる余裕ない!!」と思う方もいると思います。
それでも「働いてお金を稼ぐ」ということを是非体験してもらいたいです。
学校や両親からの承諾を得るのは簡単ではないかもしれませんが、もし興味があれば短い期間だけでも、バイトをしてみてはどうでしょうか。
きっと、いい思い出話のネタになりますよ。
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